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執筆者の写真siturae

シツラエ流土壌改良


造園工事で一番に考えなければらない事は植物たちの健康です

植物たちが植えられて良かったと感じてくれるような環境にしてあげたい  そう思います

しかし現場の大半は建設残土で締め固まり単粒構造で樹木の入れる環境にはありません

生えているのは荒れ地に生える初期の雑草たちです

そんな所にいきなり穴をほって植えられても植物たちは呼吸も出来ず水も上げられずに頭枯れし

ていきます  荒れ地を好む松は別かもしれませんが・・・

てことで土壌改良が必要です  

循環する農業 有機農業の技術を取り込み、すぐ手に入る材料で独自ブレンドで改良します

植物性堆肥90% 動物性堆肥5% 天然鉱物5% + 建設残土のようなブレンドです

建設残土を捨てて良い黒土などをいれるなんて野暮なことはしません

一番上の写真は改良前   改良材+建設残土  残土からは異臭がします

二番目の写真は改良後2週間  改良した土の匂いを嗅いでみるとびっくりするくらい山の

土と同じ香り!!! 山と同じ状況を作れたと思います  思わず実家の山を思い出しました

生き物なんかいなかった土にいつのまにやらミミズまで発生していました ミミズや他の生き物

たちがどんどん分解して良い土を作ってくれます  

は植物廻りに大地の環境改善を施していきます


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